目まぐるしく同じ毎日のサイクルの中
私は当時~今もシングルで子供2人を育ててきています。
毎日時間と仕事に追われる日々の中で自分磨きも忘れ子育てに没頭していました。
「ふと」鏡を前にして自分自身と向き合った瞬間、年齢よりも衰えてしまっていることに気が付かされこのままではダメだ(>_<)
変わらなければと本気で思いました。
そんなとき大好きだったおばあちゃんの死へ直面します。
おばちゃんは盲目で心臓病も患っておりました。
当時病院へ私が着いたときはまだかろうじて意識がありましたが心拍数は徐々に下がっていってしまいとっさにお布団の中に手を入れて私はおばちゃんの足の裏を手でずっと包み込みました。
そうすると足裏がポカポカと温まってきてみるみる心拍数も少しずっでしたが上がってきました。
このとき人の体温の大切さ体を温めるって凄いなって身に染みて体感しました。
体が温まると人は生命を保つことができるんだって感じました。
命ってすごい。
その後少し安定してきて一旦帰宅をした後におばちゃんは息を引きとりました。